タバコ屋さんはなぜ潰れないのか?気になるたばこ販売店ビジネスモデル
2016/05/04
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< 閉店開店情報 >
町のタバコ屋さんって昔はたくさんありましたが、
最近ではスーパーやコンビニで気軽に購入できるため、
町のタバコ屋さんって明らかに客数は減っているのに、
しかし長年経営し続けているタバコ屋さんって収入が気になりませんか?
まず、たばこ販売って「たばこ事業法」により、一定のエリア内で複数店舗の営業が
禁止されています。だから、たばこ屋には強力なライバルが存在しにくいのが現状です。
つまり、コンビニを立てて煙草を扱おうとしても、近隣に「たばこ屋さん」があれば
たばこの販売許可が出ないということです。
たばこ販売は、国の許可もいるので、だれでも簡単にできるビジネスではありません。
ここに町のたばこ屋さんが、ビジネスをする強みがあります。
駅や施設にたばこの自販機を置きたくても、たばこ屋さん以外置けないのが法律です。
そこにビジネスのしくみがありました。
ある店舗では1日にお客さんが10人も来ない店でも年間1千万以上の売り上げがあると
聞けばわかりますよね。
そのたばこ屋さんはお店や施設、バーなどに自動販売機を置かせてもらい、約100か所以上
の自動販売機を毎日回るのが日常の仕事です。タバコの補充、釣銭、売り上げ集計、
マージンの支払い、自動販売機の清掃などをして、何か所も回るのです。
自動販売機ならどこのエリアでも商売してもいいことになっています。(手渡し販売は禁止)
特に雀荘は長時間プレイするので、たばこがよく売れるそうです。
体力も使い、クレームも受けてデメリットも多いですけど、営業力さえあれば高収入も夢でない
商売でしょう。
たばこ屋さんが潰れない理由が少しはわかった気がします。
世の中って何十年もつぶれないで商売ができている会社やお店を研究すれば
ビジネスの参考になるでしょう。
ビジネスを意識して毎日を過ごせば、起業するとき、かならず役に立ちます。
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